こんにちは、まつです。(@matsu_blog)
トレードで損切りポイントになっても損切りができず含み損を抱えて塩漬けにしてしまうことがよくある人は、相場の環境認識ができていないことが考えられます。
今回は「デイトレーダーが意外と意識してない重要なこと【負け組卒業】」というテーマで書いているので、ぜひ参考にしていただければと思います。
デイトレーダーが意外と意識してない重要なこと
相場の環境認識とは
環境認識とは今の相場が上昇トレンドか下降トレンドかもしくはレンジ相場なのか把握して、値動きが上がりやすいのか下がりやすいのかまたは動きにくいのか意識してトレードすることです。
直近の相場の値動きの状況や相場の雰囲気を理解してトレードすることは、場合によってはトレードの知識や技術よりも重要になることがあります。
環境認識ができていないと
今の相場がどのような状況なのか理解してトレードの判断をするということが、中長期投資やスイングトレードでは絶対的に大切なことだがデイトレーダーは意外と把握していない人が多くいます。
損切りができずに含み損を抱えてしまうことが多い人は、今が上昇トレンドか下降トレンドかもしくはレンジ相場なのか把握していなく環境認識ができていないと考えられます。
今の相場の雰囲気を把握していれば値動きが上がりやすいのか下がりやすいのかまたは動きにくいのか分かることで、トレードの選択肢が絞れてやるべきことが決まってきます。
環境認識をせずに運よく勝ち続けたときには、上昇相場が終わっても今までと変わらないトレードをして勝てなくなり今までの利益を全て失ってしまうことも考えられます。
環境認識をして勝ち組トレーダーへ
上昇相場では順張りで買っては売りを繰り返すだけで簡単に稼ぐことができたりするが、逆にこういったときに積極的にリスクを負ってトレードすることができないと資金を増やす機会を逃してしまいます。
トレードで勝っているときは地合いの影響があって勝てたことを認識していないと、地合いの変化に対応できないしどんな状況でも勝ち続けることが難しくなります。
環境認識がしっかりできてくると損切りすべきときには損切りできるようになり、リスクを負って勝負するタイミングがあればしっかり勝負できるようになり利幅を増やすことにつながっていきます。
日々トレードを行なうにあたり環境認識をしっかりして、勝ち組トレーダーを目指しましょう。
それでは、本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。