こんにちは、まつです。(@matsu_blog)
トレードで予想以上の大損してしまうことは誰でもあるが、その後にメンタルを崩さず冷静に普段通りのトレードを続けることができれば勝ち組トレーダーへの道は開けてきます。
今回は「トレードで大損した時に気をつけること【勝ち組トレーダーへの道】」というテーマで書いているので、ぜひ参考にしていただければと思います。
トレードで大損した時に気をつけること
誰もが経験している大損失
どんなにうまくトレードしても損失を出さないのは不可能で、時には思ってもいないような大きな損失をしてしまうことは誰もが経験します。
トレードはコツコツドカンという言葉があるように小さな利益をコツコツと積み重ねていても、ドカンと1回で大負けして全ての利益をなくしてしまうのです。
大負けをしてしまうとご飯が喉に通らなかったり、友達と遊ぶ予定があっても行きたくなくなったりして日常生活に悪い影響がでます。またパソコンのモニターを殴ったり、物を投げたり、一人で大声で叫んだりしてしまうこともあるでしょう。
しかしいくら勝ち組トレーダーでも相場に長く携わっていると予想以上の大負けをしてしまうのです。
大損失をしてしまう原因
初心者トレーダーによくあるのが、勝ちが続いて調子のいい日が続いてくると自分は天才じゃないのかと勘違いしてしまいます。
そうすると自分は大負けするはずがないと何の根拠もなく思い込みます。
そして変に過信した状態でトレードすると、エントリーポイントまで待たず雑にエントリーして急落を食らったり、損切りせずにナンピンし続けて反発せず大きな含み損を抱えてしまったりします。
自信を持ってトレードすることは必要だが過信してしまうと必ず失敗するので、常に謙虚な気持ちでトレードするが大切です。
大負けするとメンタルが崩壊
ここまで書いたようにいくらトレードが上手い人でも大負けをしたことがあり、そして大負けすると確実にメンタルをやられてしまいます。
このメンタルが整っていない状態でトレードしていると、この前の損失額を少しでも多く取り返そうとして雑なエントリーや無駄に手数やロットを増やしてトレードし失敗につながります。
またこういう状態で思ってもいない急落で含み損を抱えてしまうと、余力いっぱいまで無限ナンピンしてしまい、後戻りできない状況になる恐れがあり危険です。
大損した時に気をつけること
一回の大損失でトレードを諦めるのはもったいなくて、これからトレーダーとして成長するためにも大損失の経験は大切です。
もし退場寸前の大損失をしてしまった場合には、自己資金の投入は最後のつもりで最低限の運用資金を準備して再出発しましょう。
そして直近の無謀なトレードは一度忘れて、初心に戻りこの少額の資金で地道に利益を積み上げていくことが復活の道につながるでしょう。
大きな失敗を経験してそれを乗り越えていくことが、勝ち組トレーダーへの道へつながるはずです。
それでは、本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。