こんにちは、まつです。(@matsu_blog)
今回は「株初心者に必要なデイトレードの知識」について書きます。
株式投資には いろいろ投資手法がありますが、人気のある手法が「デイトレード」です。
デイトレは1日で売買を完結させて、少ないリスクで気軽に取引できることから、多くの人が始めています。
このページではデイトレの知っておくべき知識をご紹介していきます。
デイトレを始めたいけどいろいろ難しいことが多いですか?
そんなことないですよ。少し覚えれば手軽に始めることができて、こづかい程度ならすぐに稼げますよ。
目次
デイトレードを始める前に知っておくこと
売買の時間帯とタイミング
デイトレは1日の中で株を買ってその銘柄の株を売却する手法です。同一銘柄の売買を繰り返したり、次から次へと他の銘柄を乗り換えて売買します。
売買できる時間は、平日9時から15時まで(11時30分から12時30分は休憩)の時間帯で行われています。
特に9時から9時30分が1日の中で最も値動きが激しい時間帯なので、チャンスも多い反面ロスも出しやすい時間帯です。
次に値動きしやすいのが14時30分から大引けにかけてで、デイトレの利益確定売りが多い時間帯になります。
デイトレは流動性の高い時間帯に取引するのが一番効率的です。
デイトレード1回の売買での利益
株を買って株価が上がった時に売却すれば、その差額が利益になります。
例えば、1株100円の企業の株を100株購入すると10,000円、株価が110円になって売却すると11,000円で差額が1,000円の利益です。
こういった取引を1日の中で10回できれば1日10,000円の利益となり、少ない予算で始めて稼ぐことができるトレードなのです。
資金が増えてくれば、100株購入していたのを1,000株購入すれば、上の例と同じ内容で売却できれば利益が10,000円となり、取引回数を増やさなくても利益を増やすことができます。
デイトレは株の売買を繰り返してコツコツと小さな利益を積み重ねていきます。
デイトレードのメリットとデメリット
デイトレードは細かい利益を積み重ねていくので勝率が高ければ高いほど資産を増やすことができます。
ただし勝率が100%ということはないので負けることもありますが、負けるときは必ず損切をして損失を最小限にしていくことが大切です。
デイトレは15時に取引が終了すれば株を保有していないので、企業の不祥事や外国市場の急落などの悪材料に影響を受けるオーバーナイトリスクをなくすことができます。
デメリットとしては、株の値動きをリアルタイムで把握しておくのでパソコンやスマホを注視しておくことが必要です。
証券会社を選んでデイトレードを始めましょう
証券会社を選ぶポイント
株の売買は取引手数料がかかり証券会社によって異なります。
初心者がデイトレードで少額取引を行なうには、「松井証券」「楽天証券」「SBI証券」の3社をおすすめします。
この3社は、1日の取引合計金額が10万円までなら何回取引しても手数料が無料です。
そしてネット証券の取引ツールのスマホアプリでは、この3社が人気上位3社となっていて機能面や使いやすさが充実しています。
ぼくは松井証券で口座を開設して、スマホ1台でデイトレ始めました。
さあ、今からデイトレードを始めましょう
ネット証券に口座を開けばパソコン1台もしくはスマホで取引開始できますので、まずは第一歩です。
株式投資を始める前は不安が多いと思いますが、まずは自分で経験することが一番の勉強だと思います。
少額の取引からであれば失敗したとしても数百円程度の損失で済みます。
正しい知識を持ってデイトレードをすることで、少しでも心と生活にゆとりを持てるようになることを望んでいます。
それでは、本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。